情報誌「ぴあ」の表紙を手がけるイラストレーターの及川正通氏、ギネスブックに認定!

毎号、その時々の世相や時代を映し出す各界の人を遊び心のあるイラスト画にして表紙のトレードマークとしてきたエンタテインメント情報誌「ぴあ」(ぴあ)の表紙イラストを手がける及川正通が、“同一雑誌の表紙イラスト制作者として世界一長いキャリア”として、ギネス世界記録に認定されました!おめでとうございます!
及川正通氏は、1972年7月に創刊した「ぴあ」の表紙イラストを1975年9月から担当。(創刊時は月刊、1979年9月から隔週刊、1990年11月より週刊:首都圏版の発行頻度推移)実に31年11か月間、1175号にわたり(8月14日現在)、1号も休むことなくイラストを描き続けているという連続制作期間が世界記録の対象として認められました。毎号描き出した旬のエンタテイナーは1200人を優に超えるというのですから、驚かされます。
マリリン・モンロー氏からオードリー・ヘップバーン氏、アンジェリーナ・ジョリー氏、イチロー、ET・・・など、「ぴあ」が2002年に30周年を記念して行った“及川正通illustration原画展 時空を越えた1000の顔”でも製作順に並べた時代を象徴するイラスト画たちは壮観で、観るだけで歴史を振り返れる展示会と話題となっていました。この時のイラストは、「及川正通イラストレーションの世界―ぴあの表紙を飾った1000の顔」(ぴあ刊)としてイラスト集にもなっていますので、ぜひ見てみてください。
日本版「ギネス世界記録2007」(ポプラ社刊)には間にあいませんでしたが、2008が楽しみです。


及川正通
1939年大連生まれ。1955年に16歳で横須賀のデパート・さいか屋デザイン課に勤務する傍ら創作活動を始め、1963年には“SOULS OF NEGRO” で日宣美展に入選、デビュー。1964年から4年間主婦と生活のデザイン課勤務を経て、1968年横尾忠則氏とジ・エンドスタジオを発足、フリーランスのイラストレーターに。横尾氏の紹介で寺山修司氏に出会い、劇団天井桟敷の公演ポスターや舞台美術を手がけ、1970年から「平凡パンチ」(マガジンハウス)「GORO」(小学館)赤塚不二夫責任編集「まんがNo.1」などで劇画表現スタイルのイラストを7年間連載。1975年9月号より「ぴあ」の表紙を担当。2007年“同一雑誌の表紙イラスト制作者として世界一長いキャリア”として、ギネス世界記録に認定され、現在も記録更新中。


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(2007.08.15)