来年仲良く迎える50周年を記念し、「少年サンデー」&「少年マガジン」による期間限定共同誌発行!

来年、共に創刊50周年を迎える「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が共同で、今年4月から半年間(月2回刊・計12冊予定)の期間限定で、少年向けコミック誌を発行することが報じられたのは、2月の末日。
1994年5号から「週刊少年サンデー」に連載され現在も最長寿連載中で、第46回小学館漫画賞少年向け部門受賞した青山剛昌氏の「名探偵コナン」(小学館刊)と1992年に「週刊少年マガジン」で連載が始り、現在は不定期連載中の第19回講談社漫画大賞受賞作の天樹征丸氏・金成陽三郎氏・さとうふみや氏による「金田一少年の事件簿」の過去の名作を再編集しての発売になるとのこと。いずれもアニメ化やドラマ化もされている人気の探偵コミックなだけに、読み比べも楽しいリメイク版になりそうです。
雑誌タイトルが「コナン金田一 増刊(仮題)」というのは、少々安直な気もしますが、わかりやすさが優先ということでしょうか?
4月10日の第1弾は小学館が発売し、同月25日の第2弾は講談社が発売するという異例交互の発売方式もユニークです。

講談社と小学館の異色のコラボレーションは、3回目。
昨年は、赤塚不二夫氏の代表作「天才バカボン」40周年を記念して2冊同時発売発売された 「天才バカボン THE BEST」(小学館/講談社刊)しています。
この3月18日には、「週刊少年サンデー」「週刊少年マガジン」創刊50周年記念のための“チームウェンズデイ”も発足するそうです。
読者を楽しませるサプライズを優先させてくれる発想は、嬉しい限り。
今後も期待したいところです。
★“本NAVI”>“なんでも本情報”>「天才バカボン」40周年記念「天才バカボン THE BEST」、講談社と小学館から2冊同時発売!をチェック!

講談社からは4月4日に「少年ライバル」が創刊予定!
小学館の子会社である集英社からは、2007年11月にJUMP SQUARE(ジャンプスクェア)が創刊。“漫画離れ”と言われる現状のコミック誌の活性化に結びつくと嬉しいのですが…。読むことによって、元気に頑張れるようになるコミックの良さをもう一度見直す機会になることを期待しています。

(2008.03.17)