求龍堂、創業85周年記念トークセッションイベント“ドラゴン・アート・クラブ”発足!


“芸術的あるいは知的好奇心を求める。常に新しきを求める” を表すフランス語の“CURIEUX”を由来とする、1923年(大正12年)設立の美術書の老舗出版社としてその名を知られ、近年では「十二番目の天使」などの翻訳ものも手がける求龍堂が、創業85年を記念して、作家と読者が自由に交流することのできる場を目指し、“ドラゴン・アート・クラブ”を発足しました!
“ドラゴン・アート・クラブ”で行われるのは、作家と読者による対話。
あえて大きなホールではなく、出版社の編集原本が並ぶ小さな会議室で行われるその会では、作家と幸運な少数の読者が、文学や芸術、人生、創作の秘密などを、自由に話し合うことができるという、私たち読者にとってはまさに夢のような時間を持つことができます。
“ドラゴン・アート・クラブ”の命名者は、第1回の作家でもある丸山健二氏。
混沌とした大気から突如巨大な竜巻と化す姿と、文化のカオスの流れに刺激を受けて卵から一気に芸術の怪物へ成長していく美の化身としての龍をイメージして名付けられています。さてどんな怪物へと成長していくのか、楽しみです。

“ドラゴン・アート・クラブ”プロジェクトは、5月から2ヶ月ごとに定期的に開催予定で、毎回、一般読者から抽選で幸運な10名が参加することができます。
開催時間は、午後6時〜7時30分の1時間半。
場所は、求龍堂会議室(作家の方々との相談で出張クラブの可能性もあり)。
参加費用は、このご時世になんと!1,000円!
あなたも、生まれたてのドラゴンの卵を守り育てる読者のひとりとして参加してみませんか?

記念すべき第1回の“ドラゴン・アート・クラブ”プロジェクトイベントに登場するのは、再生復活版8冊目「さすらう雨のかかし」を刊行する丸山健二氏。
丸山健二氏は、第23回文學界新人賞受賞作でもある「夏の流れ」(文藝春秋/講談社刊:講談社文芸文庫)で1966年の第56回芥川賞を23歳1カ月で受賞した作家で、安曇野に移り住み、文壇と一線を画し作庭を初めてから、写真と言葉で紡いだ、植物の持つ美しさや神秘、そして生命の逞しさを感じさせられる「花々の指紋」「荒野の庭」(共に求龍堂刊)やエッセイ「安曇野の白い庭」(新潮社刊)なども発表。また「生きるなんて」(朝日新聞社刊)のような自立して生きることの意味を若者に11のテーマで語る人生論的作品も記しています。真摯に自分自身を見つめ、生きるとはを共に考えさせてくれる、濃い時間を共感できそうです。
開催日は 2008年5月9日。
場所は、東京・麹町・求龍堂会議室
申し込み締切は、2008年4月21日。
メールかFAXで申し込むと、幸運な当選者に連絡が届きます。
申込みの詳細はこちらを参照してください。

★求龍堂のサイトへはこちらから
★丸山健二氏の第1回トークセッションの詳細ページへはこちらから

(2008.04.07)